ユニバーサルホッケー「体験講習」
 7月17日、ユニバーサルホッケーをしたことのない小学生達への“紹介”の意味合いを込めた「体験講習」を幕西小学校体育館で行いました。

 当日は、社体振として参加する「美浜区小学生ドッヂボール大会」の出場児童選抜の練習日。
 ユニホッケーは、前段の1時間をつかい紹介と体験練習をしましたが、参加23名の小学生は、汗を振りまいて初体験にチャレンジしてくれました。

“みんなで遊ぼう”で、ユニホッケーを経験している児童が少ないため、細部のルール説明などは行わず、“初体験の子供達に楽しさを分かってもらう”ことを主眼に試合形式で練習を進めました。
 まず、M@WSスタッフとプレー経験ある6名の児童が対戦、「ゲームの進め方」を初参加者に見てもらいました。

 6年の内藤・坂本・金山君、4年の鈴木、池田さんは千葉市大会参加経験者。 3年の内藤君も今までのユニホッケー練習日の皆勤者です。
 各自、フォワード、バックスのポジションどりも理解して、フォーメーションプレーもある程度マスターしています。
 無駄な動きも少なく、相手になった大人チームも悪戦苦闘、結果は1対1の“引き分け”。

 小学生チーム・エース格の内藤大揮君のダイナミックな走力とシュートには、見学している社体振の役員さんも「すごいなぁ〜」の感嘆の声しきり。

 続いて、「低学年同士」「高学年対大人」とゲームを行います。
 いずれも初体験ですから、スティックのあつかいも自由にならず、空振りしたり、全員がボールの回りに集まってしまい、ゴール前には誰もいなかったりの珍プレー続出。
でも初めは誰もが経験することです。全員、時間内目いっぱい動き回って“素質有り”の児童を数多く見受けました。
 
 終了して何人かの初体験児童に感想を聞きました。
「面白かった。今度いつやるの ?」
どうやらM@WSの宣伝が行き届いていないようです。
「難しいんだもん。ボールが全然当たらないからつまらない」
当たり始めれば面白くなるんです。
「土曜日以外、練習あれば参加するよ」
他のスポーツやっているお友達のようです。

 初の「体験講習」で、十分ユニホッケーの面白さを今日だけで理解してもらうのは無理かも知れませんが、地道に内容を検討しながら回数を重ねていけば、必ず参加者の増加が期待できる機会となりました。(渡邉)
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幕張西スポーツクラブ
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会 長   結 城 幸 雄