8チームで自治会対抗ソフトボール大会
やったぜ !  5、6丁目町会輝く優勝
 猛暑も峠をこした感の8月27日、社体振主催「自治会対抗ソフトボール大会」が応援を含め約250人の参加者を得、幕張西第三公園少年野球場で開かれました。
 出場チームは8。(コーポ、県西、サンハイツ、5・6丁目、インター、ライオンズ、海浜保育園父兄、ハイツ・海浜・海浜西合同)
 可愛い声を張り上げパパを声援する応援団に、選手の皆さんは1週間前に終了した甲子園・高校野球に負けないような熱戦を展開してくれました。
 優勝は、5・6丁目自治会チーム。“連覇”を目指したサンハイツチームは2位となり次回の雪辱を期することとなりました。
 8時半の定刻には全8チームが集合、トーナメント戦の対戦相手の抽選を行います。役員さんは手早く対戦表を作成し開会式です。溝端・社体振会長と連協・小池副会長の激励の挨拶を受け、相葉体育指導員のルール説明と続いた後、昨年度優勝のサンハイツチームが選手宣誓を行いましたが、若干しどろもどろ気味。場内の笑いを誘ってくれました。岡田体育指導員のリードで全員でストレッチ、さぁ熱戦開始です。
 「さすがベテラン」渋いプレーをみせてくれる先輩に負けず、背走してダイビングキャッチの超ファインプレーの若手プレーヤー、真剣ななかにも自治会対抗らしい和気藹々の雰囲気でいっぱいです。あれっ、相手でなく味方をやじっているチームがいました。これから打席に向かうバッターも手馴れたもので「まかしておいてよ」と言い返しながらのプレー振り。「これが吾がチームの伝統ですから」と応援団。実は5・6丁目チームの皆さんでした。
 西県VS5 ・6丁目戦では、オーバーフェンスの特大ホームランも飛び出し「すげぇ〜」と会場を沸かせてくれました。
 サンハイツVSライオンズ戦は3対2のサンハイツのさよなら勝ちという熱戦、“かつての青年”“本物の青年”入り混じった両チームの中身の濃いプレーぶりは「早実VS駒大苫小牧」を彷彿とさせます。(誉めすぎかな?)
 準決勝を勝ち抜き決勝戦に駒を進めたのは「連覇」を狙うサンハイツチームと「今年こそ」の意気に燃える5・6丁目チーム。塩谷キャプテンを筆頭にベテランプレーヤーで固めるサンハイツと、守りの要のキャッチャーにベテランを配しその他は若手で固めた5・6丁目。
 決勝戦にふさわしい戦いの結果は“若手の”5・6丁目チームに凱歌、幕西地区ソフトボールの王者となりました。
 閉会式では優勝、2位の2チームの他、同率3位のインター、ハイツ・海浜・海浜西合同チームにそれぞれ賞品が贈られた後、オーバーフェンスした5・6丁目チームの有谷さんに「特大ホームラン賞」が贈られ、午後1時過ぎ大会は成功裡に終了しました。(渡邉 記)

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