県内初の「スポーツクラブ交流会大会」開催
お見事「コミック」、ソフトバレーで準優勝
 12月9日、千葉スポーツセンター・多目的アリーナで、県内の“総合型地域スポーツクラブ”が集まり「第1回スポーツクラブ交流会大会」が開かれました。当日は“会議と交流会”“ソフトバレー大会”の二本立て。会議にはM@WS から結城会長が出席、ソフトバレー大会は月曜練習チーム・コミック、木曜練習チーム・ファイヤーズAとBの計3チームが出場、コミックが見事準優勝しました。交流会では、習志野市・習志野イースタンクラブの高梨理事長、黒澤副理事長から先輩クラブとしての経験をお聞きし、今後の“交流推進”をお願いしました。

  「ソフトバレー大会」は13クラブ・26チームが参加、3コートに分かれた予選リーグから開始です。 M@WS代表は同時間に3チームとも同時に1回戦。コミックは「桜台」に余裕のストレート勝ち。ファイヤーズAはセット1:1の「得失点差」でソフトバレーでの初勝利。ファイヤーズBは今大会優勝チームの習志野ベイサイドとあたり、文字通り“粉砕”されました。

  ソフトバレーは生涯スポーツとして、近年脚光を浴びている誰もが参加できるスポーツ。 NAGAX という 袖ヶ浦市の クラブからは「昭和一桁生まれ」の選手が出場、逆にどう見ても小学生選手が1チーム4名の出場選手中3名いるというチームも―。お母さん達の応援も1点ごとに「ワァ〜、キャ〜」と大変な騒ぎ。

  いかにもスポーツクラブの試合です。予選2回戦、コミックは好調を維持、前記ベテラン揃いの NAGAX (袖ヶ浦)に圧勝。「少し敬老精神必要だよ」と誰かの声。ファイヤーズA は1回戦と逆に「若潮C」に“得失点差負け”。追いつくとサーブミスの“お人好し”が今後の課題でしょうか。Bチームは1回戦のショックが影響したか「のだ」にミス負け。Aチームの選手は「決勝リーグに残れるかな ? 」と気もそぞろでしたが、残れないことが分かると「1勝したもんね、ハイ ! 解散」と鮮やかな“散り際”です。??  

  決勝1位リーグに残ったコミックは、坂田・宮沢・斉藤・梁取の4選手。3チームによる“総当り方式”の結果は、“相手が強すぎた”習志野ベイサイドにストレート負け、若潮チームにはストレート勝ちでお見事な「準優勝」。他チームは男性が含まれていますが、M@WS は女性ばかり。幕西地区の女性パワーを発揮というところです。広域スポーツセンター・本城会長からの表彰状と「使用ボール」の副賞をうけて“ヤッタ〜”です。

  交流会には、結城・渡邉が参加、習志野イースタンクラブの高梨、黒澤さんと懇談しました。同クラブは設立15年を数える先輩クラブで、課題や現状を述べ合い、今後の“おつきあい”をお願いしながら和気あいあいの会となりました。
昭和一桁の参加者
加戸さん( NAGAX )
小学生の参加者 準優勝 M@WS のコミック

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幕張西スポーツクラブ
千葉市美浜区幕張西 2 -7-11-404
会 長   結 城 幸 雄