第2回 : 幕張西地区グラウンドゴルフ選手権大会
‘寒さ吹き飛ばし'96人が熱戦展開
「ニヤピン大会」は男性尻目に女性同士の決勝に

 M@WS主催「第2回幕張西地区グラウンドゴルフ選手権大会」は、1月14日96名が参加、5,6丁目緑地公園で開催されました。4コース・32ホールの熱戦の結果、「なかよし会」の飯島正雄さんが66 という素晴らしいスコアで優勝しました。準優勝は「インターGG 同好会」の牧野七朗さん、3位は「ハイツGGC」の山口昌行さんの結果となりました。
 「選手権大会」終了後の‘人気種目'ニヤピン大会は、各チームの声援を受けた代表が大ハッスル、並み居る男性プレーヤーを打ち破り女性同士の決勝となり、「サンハイツ」の大関さんが優勝しました。
  開会式は予定通り8時45分に開始。結城大会会長から「親睦と交流いっぱいの大会にしてほしい」との挨拶、来賓の臼井県会議員より「今後も生涯スポーツ発展に貢献する」決意の激励を受け、沼尻競技委員長の「ルール説明」と岡田M@WS理事の指導で準備体操を行った後、定刻9時にスタートのホィッスルが鳴らされ競技開始となりました。
 無風で芝生のコンディションも良好、各組4名編成の‘戦い'は、いきなり「やった〜」「入った」のホールインワンの声があちこちから―。「ホールインワン賞は足りるかね」とさっそく裏方役員さんの心配声もコッソリ―。
 さしもの広い緑地公園も、32ホールのコース設営でいささか‘渋滞模様'。前組のプレー待ちの間に、自組の新しいお友達とお話開始の様子が見受けられました。5,6丁目チームの永井さんは、女性3人に囲まれ「黒1点です」と言いながらご機嫌のショットです。
 昨年6月の第1回時の超迷プレー‘隣のホールにホールインワン'こそ見られませんが、コーポ友遊会の富田さんのセカンドショットは‘アッ、ミスった'と思った途端、他コースから侵入したボールに当たり1mもクッションし「ナイス 2 打」。まるでビリヤードの名人のようです。
 「あぁ〜足りない」「行き過ぎょ」「どうして曲がるんだ」等などブツブツ言う人、奇声を発する人、人生の苦労を全部背負ったように黙々とプレーする人。幕西地区のプレーヤーはバラエティー豊かです。 実行委員会が願った‘和気あいあいの大会'は‘大人の大会'ともなりトラブルもなく予定通り11時にプレー終了、閉会式で「なかよし会」飯島正雄さんの優勝はじめ各賞が結城会長から渡されました。各組トップエントリーのスコア記入責任の方、大会スタッフの方、そして‘寒さを吹き飛ばし'ハッスルされたプレーヤーのみなさん、お疲れ様でした。(渡邉 記)


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幕張西スポーツクラブ
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会 長   結 城 幸 雄