小春日和でプレーも和やかに

第3回幕西地区グラウンドゴルフ選手権大会

今年の大会も'女性の強さ'が目立ちました


 

 M@WS主催ですっかり当地区に定着した「第3回幕西地区グラウンドゴルフ選手権大会」は11月25日、95名の参加者を得て5,6丁目緑地公園で開かれました。好天に恵まれ、大会を通じて知り合った他クラブのメンバーと和気あいあいのプレーが展開され、ハイツGGCの山口昌行さんが優勝し新チャンピオンに!ニアピン大会では奥様の啓子さんが優勝される“快挙”を成し遂げました。

 群青色というのでしょうか、文字どおり雲ひとつない好天に恵まれての大会となりました。8時45分の開会式前には32ホールのそこここで各自練習開始、ハイツの並木さんがいきなりホールインワン。「あっ、今日はこれで終わり」とどなたかが早速冷やかしです。

 開会式では結城会長から参加へのお礼とともに、今回参加者中約半分の非会員の方たちにM@WS参加を呼びかけました。また、大会にスポーツシャツを寄付していただいた地元のMTKスポーツ・小坂元社長からも激励の挨拶を受け、沼尻実行委員長の「こんな良い天気の三連休なのに、どこも行かずに参加ありがとうございます」とのユーモア溢れる挨拶とルール説明、増子M@WS事務局長の指導による準備体操をした後、さぁプレー開始です。

 

 レポーターは「今年の珍プレーはいずこに」と会場を歩き回りますが、皆さん日頃の練習の成果でまったく珍・迷プレーなし、“つまんないや”と思っていたところ最高の「珍・迷(名)プレー」が飛び出しました。Aコース5番ホールに立った相川さん(コーポ友遊会)、隣りの3番ホールにホールインワン!「すんません」と3番ホールから打った2打目で本来の5番に1発必中の「ナイス2打」―。これにはお仲間も笑ったり拍手したりです。

 

 各組4名でのプレーも他チームの方とすぐ打ち解けて、どこでも楽しく交歓の輪が広がり、いかにも地元のお仲間同士の親睦を図るM@WSの大会そのものです。ロングホールでホールインワン出すのは女性が多かったり、「何やってんだ俺は!」の男性の慨嘆する声の多さを察するに、幕張西地区の“女性上位”はいまだ覆せないようです。

 楽しかったA〜Dコース・32ホールのプレーも11時過ぎには終了、各チーム選抜選手でのニアピン競技、ここでも優勝から三位までは女性が独占、男性達は「参ったなぁ」の連続でした。

 

 お昼前から行われた閉会式では、山口昌行さんの優勝とニアピン大会優勝の啓子さんのご夫婦がW表彰され「一足早く正月がきたみたいだね」と皆さんに羨ましがられました。好天の下、関係者、参加の皆様お疲れ様でした。

(渡邉 記)

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