新しいお友達もたくさん集まって
お父さん、お母さん、お友達といっぱい汗をかきました

親子でスポーツ

社会体育振興会・青少年育成委員会共催


 

 6月7日、社体振・育成委員会共催の「親子でスポーツ」が、幕張西小学校体育館で約100名が参加して開かれました。今回は、「マクハリタマゴ」など新しく幕西地区にお住まいの方たちの参加が多かったことが、昨年までとは変ったといえるでしょう。豆粒のように可愛い1年生から、大人より大きい背丈の6年生まで一緒にお父さん、お母さんと楽しんだ半日でした。

 9時の開会式には共催の溝端会長(社体振)近藤会長(育成委)から「大人に負けずに頑張って」「たくさんのお友達となかよく」と激励の挨拶があり、全員で準備体操をしてから早速開始です。

 種目はゲーム、ボール運び競争、ドッジボール、フットベースと内容豊富です。ゲーム担当の結城社体振副会長が「ホイッスルゲーム」「森と林とリス」「しっぽとり競争」と次々消化していくと、体育館内は子供達の元気な声で弾けんばかり。要領をすぐ理解出来る子供達とオタオタする大人が一緒にプレー、失敗してのペナルティー“どんまい、どんまい”をお父さんがするたびに大笑いです。

 ユニバーサルホッケーのゴールを使った「シュート競争」では、日頃M@WSで練習しているお友達の本格的なシュートぶりに“おぉー凄い”。チーム分けしての「ボール運びリレー」は、ボール扱いに慣れないお友達や足取りがもつれるお母さん達が目立ちました。

 適当な時間に「給水タイム」をとると、汗ダクになったお友達は一斉に事務局で用意した麦茶に“一列縦隊”、さぁ、これから本格的なスポーツ種目に挑戦です。

 「ドッジボール」は大人・子供一緒にプレー、ニコニコしていたお父さんの顔も時間を経過して真剣になります。やはり若いお父さん・お母さんが多いので、俊敏なプレーの連続でした。中には「明日、身体が言うこと聞くかしら」と言うお母さんもいましたが・・・。

 「キックベースボール」は脚力が違うため大人、子供が別々にプレー、大人同士がまるで子供に返ったように真剣に蹴ったり走ったりする様子が印象的でした。

 楽しかった会も12時に閉会式。「面白かったね」と言い合うお友達、元気いっぱいに遊んだ半日でした。新しい幕西地区に住まわれたお仲間と、このようなキッカケを通じてコミュニケーションが深まれば素晴らしいとも思わされた「親子でスポーツ」でした。

 参加された皆さん、次回も必ず“元気に集合”ですよ!

(渡邉 記)

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