M@WSのテニスは今回も強かった!

第3回硬式テニス指導者育成研修会 兼 交流ダブルスマッチ

阿部さん(テニススタッフ)、決勝トーナメントで準優勝


 

 習志野市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会主催「第3回硬式テニス指導者育成研修会兼交流ダブルスマッチ」は、6月7日同市・袖ヶ浦テニスコートで選手32名が参加して開催されました。M@WSからは阿部・豆川・渡邉の3名のスタッフが参加し研修を受けました。ダブルスマッチでは前回の豆川さんに続き今回は阿部さんが準優勝、“M@WS強し”と賞賛の声をいただきました。

 6カ月ごとに開催されるこの大会も3回目、素晴らしいオムニコートでプレーでき参加が楽しみなM@WSの参加3名は、他クラブの顔見知りの方たちと挨拶から始まります。開会式後、さっそく秋山礼美コーチから「基礎研修」を受けました。今回、秋山さんが強調されたのは・・・

(1)メンタルトレーニングの大切さ
(2)ストローク、ボレーとも練習時から1球でも気を抜かず、考えたところにコントロールする

・・・ということです。「メンタル・・・」では、体と心のバランスがとれていないと良いプレーは不可能とのことで、何例かのゲームを含めた体操を教えてくれました。「ストローク、ボレー・・・」も“ただ、打っている。ただ、入れている”ことが日常多いだけに基本の大切さを再認識させられた講習となりました。

 4コート、各4チームに分かれた「総当り・リーグ戦」形式のダブルス戦が始まりました。ペアは抽選で他クラブから参加の“お初にお会いします”の選手と組みます。

 Aコートの阿部さんは“あれあれ”と言う間に3連勝、コート優勝で「決勝トーナメント」に進出しました。Dコートの豆川さんは2勝1敗で惜しくも前回の準優勝に続く入賞は逃しました。Bコートの渡邉は1勝1敗1分で、今回も広報係に徹する(?)結果となりました。ただ、3名の全体の成績は「5勝2敗1分」で、“相変わらずM@WSさんは強いですね”とあちこちからお褒めの言葉をいただきました。

 決勝トーナメント1回戦では大ベテランの阿部さんが粘りに粘り、劣勢を跳ね返してファイナルゲームまで持ち込み大逆転勝ちという“離れ業”を見せてくれました。決勝戦では残念ながらスタミナ負けでしょうか敗退し準優勝となりましたが、相手の若手ペアに対してテクニックで善戦できることを証明し“テニスは年齢と関係なく何歳までも自分に合ったプレーが可能”のことを教えてくれました。

 M@WSの硬式テニスもますます賑わいを見せ、従来の月4回練習以外の練習機会も検討されているようです。是非、いつまでも出来るスポーツのテニスにチャレンジしませんか?

(渡邉 記)

 


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