街のあれこれ、知りたいこと、言いたいこと、みなさまからのメールを中心にした、コミュニケーションのページです。
チャリで幕張
今度は稲毛まで
京葉港へGO!!
実籾本郷公園だ〜
 

夏休み“幕張探検隊”レッツゴー !

 「チャリで幕張の昔を歩いてみようか」―。こんな“誘い”に小学生3人がのってくれました。内藤兄(6年生)、内藤弟(3年生)、長谷川(4年生)君と渡邉の計4人。以前、大人のウォーキングで歩いた「史跡」のいくつかを、子ども達は新鮮な“視点”で見てくれました。


7月27日、「てんとうむし公園」に集合した探検隊一同、薄曇の中レッツゴー !

 最初の目標は幕張町の「堂ノ山」で荒馬大五郎(江戸時代の関取)の供養塔と馬加康胤の「首塚」。階段を上る所に井戸を内藤弟君が見つけ、「おじさん、水でるよ〜」。首塚にのぼる坂道は、3人ともおっかなそうにいささか腰がひけたような歩き方。 「ここは馬加城という小さな城があったんだって」の説明に「ヘェーッ」。

 子守神社に廻り、宝幢寺経由青木昆陽の甘藷試作の碑を見ました。どこでも子ども達の目はキラキラ。「薩摩芋のこと甘藷っていうの ?」「う〜ん、その筈」滅多な説明はできません。「幕張の歴史探検なんだね。面白いょ」に渡邉はホッ。

 長谷川君はどこに行ってもお参りするのが特徴。内藤兄君は最年長らしく、「幕張って源頼朝と関係あるんだ」と感想を言ってくれました。

 まだ1時間とチョット。「少し、花見川サイクリングロードを走ろうか」に一斉に“わぁ〜い”。

 「武石町に入ると、小川さんという家が多いんだ」との説明に「本当?」「あっほんとにあったょ。一軒、二軒、三軒」何でも遊びの対象にする子どもはやはり天才です。

 サイクリングロードは花島公園までの30分。ここで大休止。水飲んだり、チョコ食べたり―。

 帰りは自転車を交換してのツーリング。「ちょっと走るとスッカリ田舎みたいだね」と鋭い観察の内藤兄君。浪花橋まで戻ると探検開始から2時間半。

 そろそろお腹がすいてきました。「ハンバーガー食べようか ?」の提案に再び「わぁ〜い、大賛成」。ハンバーガーを食べながら「次はどこに行くの」「海のほうに行ってみようよ」「夏休み中に絶対もう一回しようよ」等など。


  どうやら、第1回探検隊は無事終了しました。改めて、子ども達の新鮮な感覚を痛感させられた3時間でした。

 

このホームページに記載されている文章・画像などの無断転写、使用はお断りします。
幕張西スポーツクラブ
千葉市美浜区幕張西 2 -7-11-404
会 長   結 城 幸 雄