高度成長時代には経営と労働者の対立構造があり、労働運動からの組織防衛が大きな課題となっていました。
最近は、株主の位置づけの高まりによるM&Aからの企業防衛という課題もでてきました。
また、事故や不正も大きなリスク要因となっています。
05年アメリカ南部を襲ったハリケーン、カトリーナのような自然災害も会社にとっては大きなリスクとなっています。
このように企業防衛はいろいろな視点から考えなければならない時代となってきたのだと思います。
一方、GEのように自ら会社の姿を大きく変えることにより結果として企業防衛を果たしている会社もあります。

□このような視点で考えたときに、あなたの会社・職場の企業リスクは何ですか?
□また、それに対する対応策はどうしますか?
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著作/東京ガス(株)・矢田 昌宏
制作/シナプス