吾輩はオヤジである。色が黒い。 M@WSの子どもたちは「黒こげオヤジ」と呼ぶ。
このニックネームは、M@WSの小学生版“みんなで遊ぼう”に参加している女子小学生につけられた筆者の「あだ名」。
「もう少し良いニックネームつけてくれないか」と思うんですが、吾が女房殿にも「何とかしなさいよ。日焼けで、裏か表か分からないわよ」と言われるのですから、あきらめるしかないようです。
二年前の仕事のリタイア時、体重は 75s。40数年前、これでも陸上競技中距離選手として鳴らしていた学生時代は57s。(桁の数字が逆になったんです)
仕事に尽くしている時は、毎晩「それそれっ!」と酒を呑み、帰宅途中で「やっぱラーメンだよな」の“午前様”ですから、やむおえません。
当然、地元の方達とのおつきあいなど皆無。子供の「父親参観日」など「なんのこっちゃ」といったところでした。
そんな自分がリタイアしてしばらくたった日、現M@WS会長の結城さんと、事務局の増子さんから声がかかりました。「今度、幕西地区に総合型地域スポーツクラブというものを発足させるんだけど、手伝ってくれないかな」。
最初は「何それ ?」と思いつつ「スポーツを通じて地域のコミュニケーションを進める」との説明に「あっ!身体を動かすことできるのね。適当だったらやってもいい」が筆者の回答。
それから2年、“黒こげオヤジ”と呼ばれるくらいM@WSに入れ込んでいます。
「いつでも、どこでも、誰とでも」のスポーツ組織ですから、無理しないですむ。自分が子供っぽいからか、小学生と一緒に汗を流すのは何よりも楽しい。近所の人生の達人たちから、ウォーキングなどを通じてさまざまな有意義な話が聞けるなど等―。良いことづくめなのは事実。
新しく出来たお仲間は百人を超えました。体重は8キロ絞れました。
一週間に3から4回のM@WSとの“おつきあい”ですが、無理なくかかわらせてもらえるのが何よりで「よかったょ」が本音です。
幕西のみなさん、M@WSに参加してほんのチョット仲間の「輪」を広げてみませんか?
さて、次回からは各週のM@WSの活動について報告します。読んでいただけるのもありがたいのですが、おひとりでもお友達が増えたらナ〜がこれまた本音。
エッ!私の名前ですか?三年生の内藤友揮君には“ナベ君”と呼ばれています。 |