コンプライアンスが会社経営に大きな課題となっている現代社会では、関係法規の知識を持っていることは必須となってきました。
これまでの仕事が技術基盤の管理者も、企画部門の管理者も、現場を預かる管理者も部下を持ったとたんに、専門性とは別に労働関連法規の知識の習得が必要となります。

基本となる法規は
(1)労働基準法
(2)労働安全衛生法
(3)労働組合法
ですが、このほかにも 憲法、男女雇用機会均等法、労働者派遣法などいろいろな法律の知識が必要となります。
これらの概要を効率的に身につけるには「衛生管理者」などの国家資格の取得もいい方法です。部下を持った管理者の方は是非挑戦してみてください。
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著作/東京ガス(株)・矢田 昌宏
制作/シナプス