同じ研修を受けても、動機付けをされて来た人と、ただ「行ってこい!」と言われて来た人では研修が終わった時点で雲泥の差がついてしまいます。

部下に何か指示をする場合は、何のためにやるのかという「目的を明らかにする」ことと、部下に自分の期待感を伝えることは、管理者にとってとても大切なことです。
時間はそれほどとられません。
身近なことでぜひ試してみてください。効果抜群ですよ!
「常にメンバーの可能性を探る。ひとつの殻には閉じ込めない!」と思って部下を見ていてください。
これを積み重ねることで部下がぐんぐん伸びます。
伸びると管理者は幸せな気分になります。
「また部下を伸ばしたい!」 こうなったら管理者としてかなり進歩したと考えていただいて結構です。楽しいですよ!
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著作/東京ガス(株)・矢田 昌宏
制作/シナプス